情報

ネットビジネスの落とし穴 在宅ワーカー狙いの詐欺にご注意を!

今やネットを使った在宅ワークというのは非常に一般的になりました。それこそ主婦やサラリーマンのお小遣い稼ぎから、パラレルワーカーのもう一つの仕事としてフリーランスの人間の働く窓口として、様々な活用がされている成長分野です。

しかし成長分野というものは、成長すればするほど詐欺まがいの商法が増えていくのは世の常ですよね。とくにネットビジネスに関しては、匿名性が高いこともあって気を付けなければいけないことがたくさん出てきます。ということで今回は、気を付けるべき在宅ビジネス詐欺について迫ってみようと思います。

マッチングサイト詐欺

クラウドソーシングなどを利用して在宅ワークをするときに利用するマッチングサイト。
大手であればクラウドワークスやランサーズ、ココナラといったマッチングサイトが有名で、利用したことがある人も多いのではないでしょうか。しかし、こういったマッチングサイトにも、怪しい業者は入り込んでいるのです。

登録料が高額

こういったサイトで、まず詐欺の疑いをかけやすいのが登録料の有無。普通のマッチングサイトでは、そのサイトを利用して仕事をする人と仕事をしてもらう人の間で発生した料金の手数料がその主な収益になります。ですから、当然サイト登録にお金がかかるということは稀です。

しかし、マッチングサイトの中には、登録自体にお金がかかるところがあり、しかもそれが高額な場合があります。これはかなり怪しいと思っていいでしょう。そんな高い登録料がないと加入できないサイトに仕事があるとは思えませんし、登録料だけだまし取られるのが落ちです。

資格取得を進めてくる

また、これも多いパターンですが、資格取得を進めてくるというサイトも存在します。これには2パターンあって、無料登録後に資格の取得に向けての案内が届き、他の資格取得サイトに登録させようとする場合と、そのサイトで受け付ける場合とあります。

そして、この資格取得のために、高額商材を買わせるというのは、両パターンに共通する最終形態です。しかし、その商材はあまりにもありきたりで、しかも、そんな値段がするようなものとはとても思えないようなものであったりするのが現実。

副業をこれから真剣にやろうとしていたり、パラレルワークやフリーランスのようにある程度資格を持っておきたいという人間の心に付け込んだ悪質な詐欺です。

それぞれ、高額報酬をちらつかせる

こういったマッチングサイトの詐欺では、やはり高額報酬をちらつかせてくることが多いようです。前者の高額な登録料を求めてくるものに関しても、高額な登録料を払った人にだけ報酬の高い仕事を優先的に紹介します、というのが常とう句。

また、資格取得に関しても、この資格を取れば高額の案件を受けることができます。と高額案件をちらつかせてきます。しかし、はっきり言ってマッチングサイトには、高額案件など存在しません。高額でないからこそ、いろいろな人が自由にそれを利用することができ、また気軽に仕事を受けることのできるものなのですから当たり前です。マッチングサイトで高額案件の話が出てきたら、眉唾だと思うべきなのです。

対処方法は大手を使う

こんな詐欺に引っかからないようにする対処法は一つ。やはり大手のマッチングサイトを使うということ以外にはありません。

報酬の高さというのは確かに魅力的なことではありますが、こういった大手のサイトでしっかりと地道に仕事をこなしていくことが、まずはスタートだと考えましょう。

高額商材や高額セミナー

これもやはりネットの中に非常に多いものですが、いわゆるセミナー詐欺です。

どういったものがそれにあたるのかということの関しては、それこそネットを開けば無数に存在しますので、きっと皆さんも目にしたことがあると思います。これもまた、在宅ワークをやる準備段階において引っ掛かりやすい詐欺です。

情報商材の販売

よく見る文句としては「これさえ読めば競馬でまけなし」とか「主婦が月100万稼ぐ方法」などですね。

しかし、一見こういうものは、見てすぐに「ああ、なんか怪しいな」とは思うのですが、なんとなく興味を惹かれてリンクバナーを押してしまい、そして行った先のサイトをしっかり読んでしまうことがあります。そしてそのサイトに書かれていることを読んで、なんとなく、納得してしまって。気が付くと、まったく情報の価値のない、誰でも知っているような、誰でも思いつくような情報を、高額で交わされているといった事態に陥ってしまうのです。

セミナーや塾への勧誘

これも同じように甘い言葉をささやくバナーをクリックするとサイトに飛ばされる系のものです。

最近では動画サイトの動画内でこういうサイトへ誘導するものも多く、注意が必要です。こちらは、情報商材を買わされるというのではなく、実際に塾やセミナーへの参加を促すものが多く、実際にリアルでのコミュニケートになるだけ信じやすくなります。

しかし、その先は、中身はないのに、高額な入会費や教材を買わされるという点において同じ。それどころか、そのまま変な宗教に勧誘されたり怪しい自己啓発セミナーに早変わりしたりということもあるので注意が必要です。

すべてが詐欺ではないけれど

こういうものの難しいところは、すべてが詐欺ではないということ。中には、本当に自分の成功体験をもとに、何らかの情報を売ろうという人もいたり、それを職業にしている人もいるのです。

しかし、あまりに甘い話や高額な収入を保証するものには、気を付けた方がいいでしょう。対処としては、ネット上の様々な口コミや掲示板の情報を参考にするといいのですが、それで真贋を見分ける自信がない時は、手を出さないに越したことはありません。

在宅ワーク狙いの詐欺の特徴

もちろん、うえで紹介したものだけが、在宅ワーク狙いの詐欺のすべてではありません。しかし、その種類はあまりに多くすべてを説明などできませんので、そういった詐欺の特徴について迫ってみましょう。

出てくる金額がすべて高い

これは一番の特徴といっていいでしょう。この出てくる金額というのは、いわゆる、それをもとに出てくる利益だけではなく、それを利用する時にかかるお金もまた、高額なのです。というのもこういった詐欺にはそうそうたくさんの人間が一度にかかるというものではないのです。

また、詐欺として立件されてしまえば当然刑事罰の対象になりますから、それまでに一気にまとめて稼いでおく必要もある為、単価が高くなっているのです。結果「高いお金はかかるけど、それ以上に高いお金が儲かります」という形でしか成り立たないものなのです。

個人的な付き合いを求めてくる

かつてはこれはリアルで会おうというのが主流でしたが、今はLineなどのSNSを使う手口も増えています。

つまりどういうことかというと、詐欺まがいの広告やそういったものに引っかかってしまった人間を、1対1の関係で取り込んでしまって、人間関係を気付こうという手口です。一見匿名のネットを飛び出したら危険が高そうですが、そうでもないのです。

むしろ匿名のネットを飛び出して1対1の関係性を築くことで、怪しいネットの世界の話ではなく、リアルの話なのだという印象を与えることができるのです。こうなるともう、人間関係に安心した人間から搾れるだけ搾りに来ます。リアルやSNSを使った1対1の関係を持とうとしだしたら、要注意です。

主催者が儲からない

これは、もし宣伝文句通りのことが起こったら主催者が儲からないだろ?というケースです。

たとえば「お金は一切いりません、あなたのやる気だけがたよりです!」とか「私の仕事のノウハウ格安でお譲りします」のようなものが特徴的ですね。そう、これではよくよく考えたら、主催者が一切もうからないのです。

それどころか、仕事のノウハウを教えてしまったら、それは同業他社であるライバルを増やすことになって、もはやマイナスでしかありません。他にも「FXで富豪になる方法」なども、変則的にこの部類です。

よく考えてみてください「FXで富豪になる方法」を知っている人が、なんでネットを使って面倒なことをしてまでお金稼ぎをしなければいけないのでしょうか。そう、それを知っているなら、FXで富豪になっていればいいのです。

とにかく安全策をとろう

ネット上には本当にたくさんのものがあり、情報が飛び交っています。

なにが本当でなにが嘘なのか、それこそこういった詐欺に気を付けようという情報サイトの最後が「これは詐欺じゃないから大丈夫」という詐欺っぽいサイトをお勧めする内容だったりすることもあります。ですから大事なことは、とにかく安全策で在宅ワークを行うということです。

在宅ワーカーとしてマッチングサイトに登録するなら、実績と利用者の多い大手サイトを利用すればいいのです。変な勧誘で資格を取ろうとしたり、簡単に大きく儲けようとしたりせず、地道のコツコツとお金を稼ぐということを徹底しましょう。

ネットは、いろいろなことができる世界です、しかし楽して儲けるなんて言うことは一部の人間にしかできません。だれでも楽して儲けるという時点で、もはやそれはあり得ないのだと知っておきましょう。

The following two tabs change content below.

関連記事

  1. 少子化で人口減少。人材も上手にシェアする時代は必ず来る

  2. フリーランスの掟【前編】フリーランスになるだけの素養を鍛える

  3. ダイバーシティって何だ?日本はダイバーシティ後進国ではない。

  4. 転職におけるエンプロイアビリティについて

  5. フリーランスを目指す人に贈る、スポーツマンの名言

  6. IT企業って何だ。意外と知らないその中身。

PAGE TOP