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【番外編】転職をするその前に!転職する時の心構え

新しい仕事を始める。

これはそれが起業であろうと転職であろうとかなり勇気のいる事であるのは、間違いありません。
しかし、現在働いている仕事があまりに過酷であったり自分に合わない仕事である場合は、やはり起業や転職というのは考慮に入れるべき選択肢ですよね。

とはいえ、起業というのかなりハードルが高いですから、まず考えるのは転職でしょう。

では、そんな転職は、本当に人生にとってプラスになるのか。それは、転職する前の心構えによって変わってくるのです。

転職する前に考えておくこと

まずは、転職する前に考えておくことについてです。

本当に転職する必要があるのか

はっきり言ってこれが最も時間をかけて考えなければいけないことです。

仕事というのは基本簡単なものではありませんし、特に仕事を始めたばかりの時は、様々な困難や失敗が山のように襲ってきます。
そして人間はとても弱い生き物です。

失敗や困難が連続して訪れるようなことがあれば、小さな自信は完全にしぼんでしまうでしょうし、一刻も早く会社をやめたくなるという気持ちは、当然わいてきます。

しかし、本当に転職が必要なのかどうかは、それではわかりません。それが一時の気の迷いなのか、それとも長く働いていれば何でもないことの様に解消されるものなのか。

もしくは、本当に自分がその職種や会社にあっていないのか。その違いによっては、転職をしなくてもいいのに転職してしまったなどということになりかねませんのでし、軽率な転職は絶対にやめましょう。

資金はあるのか

転職というのは、起業ほどではありませんが、やはり資金のいるものです。

当然転職してすぐは給料が大幅に減るということは考えられますし、転職した企業とうまくいかず早期にやめてしまうということは、ほめられたことではありませんが想定すべき事態です。

そして、もしそうなったとき、あなたが転職資金をためていなければ、生活に窮します。特に、家族がいる場合などは、資金もなく転職すると追うこと自体、家族に対して金銭的な面で多大なる迷惑をかけてしまうことでしょう。

転職は企業じゃないのだから資金はいらない。そんな考えで転職をしてしまうと、大きな失敗につながります。

自分は転職できる人間なのか

これは、まず一番の問題は年齢です。

もちろん、無理ではないですし、絶対に不可能だとは言いませんが、エグゼクティブ転職やヘッドハンティングでもない限り、40歳を過ぎて転職するのはかなり厳しいものがあります。

まずその年齢の求人はほとんどありませんし、あってもかなりの収入減は覚悟しなくてはいけません。

また、あまりに転職を重ねているというのも、かなり厳しくなってきます。いくら転職者を積極的に受け入れる起業であったとしても、積極的に転職しまくっているような人間を採用したくありません。採用というのにもコストはかかるのですから、当たり前です。

また、スキルの有無というのも小さな問題ではありません。もちろんスキルがなくても転職はできますが、ある程度仕事で使えるスキルを持っているに減とそうでない人間の間には、求人数や待遇などあらゆる面で大きな格差があります。

これらを考慮したうえで、自分は転職できる人間かどうかの判断は欠かせないのです。

転職のメリットデメリット

ではここからは、転職するということのメリットとデメリットを見ていきましょう。
これらも当然転職前に考えておくことなのです。

転職のメリット

転職のメリットとしてはまずはキャリアアップが上げられます。

特に、自分が転職したい業界をきちんと設定できている場合には、その分野でのスキルアップは望めますし、得意分野やスキルのある分野であればなおさらです。

また、そうして培ったスキルで、今度は企業に挑戦ということも、無理なことではありません。

待遇改善

むしろ転職はこれを目指してやる人がほとんどですので、当然メリットに入ります。

ここでいう待遇とは、当然給与面のこともありますし、例えば勤務時間や、福利厚生、通勤時間。働き方の多様性などのこの中入ってきます。

また、今話題のブラック企業からホワイト企業へというのも、このメリットを想定した転職です。

環境が変化する

停滞した環境内で働くというのは、それがどうあれ楽しいことではありません。

また、楽しい楽しくないといった感情面だけでなく、停滞した環境の中では、人間は効率が落ちますし、それに成長も見込めなくなります。しかし転職することで、当然環境は激変します。

自分がさらに成長したり、思いもよらなかったスキルが手に入ったり、考えてもみなかった職能や適性が判明することもよくあります。環境の変化は、個人的な能力にとっては、むしろプラスなのです。

転職のデメリット

では次に転職のデメリットを見ていきましょう。

退職金が減る

退職金は勤続年数に比例して支払われることが普通です。ですので、20年働くのと10年+10年働くのとでは、退職金の基準がまったく同じだった地仮定して、明らかに前者の方がもらえるのです。

年齢が若いうちの転職であればそれほど大きなダメージはありませんが、恒例になればなる細、個のデメリットは広がっていくと考えていいでしょう。

環境が悪化する

もちろん転職する際には、今より良い環境を求める事でしょう。
しかし、結局のところ、職場環境というのは入ってみないとわからない部分は往々にしてありますし、慣れというのは大きな要素です。

少なくとも最初のうちは、いい会社であっても環境が悪くなったと感じることがあるでしょう。そして最悪の場合、その後もずっと環境は悪いままということだってあり得るのです。

社内の雰囲気が不明

これも環境と同じですが、環境よりもより難しいのが雰囲気です。

ある程度の環境的なことは、転職する際の説明などで判明しますが、社内の雰囲気というものは再就職活動をいかに慎重にしても、わからない部分がたくさんあります。

また、社内での転職者に対する風当たりも、はっきり言って会社によってまちまち。

転職者を多く受け入れているからといって転職者にやさしい職場の雰囲気であるとは限りませんし、もし社内の空気が悪かったりすると、転職の意味はなくなってしまいます。

それでも転職するなら、守るべきこと

転職する前の心構えをしっかりと固め、転職のメリットとデメリットを知ったうえで、それでもやはり転職しようと考える場合、転職する際に守るべきことについてもしっかり知っておく必要があります。

仕事が決まる前に辞めない

つまり、就職活動のために退職しないということです。もちろん、何らかの事情で切羽詰まっていない時に限りますが、基本的には、きちんと給与を確保したまま転職を考えるのが普通です。

というのも、転職にはしっかりと時間はかけるべきですし、かかることを想定しなければいけないからです。確かに、就職活動を始めて1週間や2週間で転職が決まるのであれば問題はないのかもしれなませんが、はっきり言ってそんなスムーズな転職は、かなり困難です。

下手をすれば、1年2年とかかる場合だってないとは言えないのですから、きちんと収入の道は確保しておかなければいけません。

周りの理解をしっかりと求める

これは家族がいる場合になりますが、家族の理解はしっかりと求めておかなくてはいけません。

転職の結果、家庭にどのような影響が出るのかは、かなり難しい問題で、想定外の出来事が起こったとしても何の不思議もないのです。ですので、しっかりと家族で話し合ってから、転職は決めましょう。

その結果、どうするのかというの自己判断になりますが、家族の反対を押し切ってその不興を買ってまで、転職する必要があるのかは、重要なことです。

円満退職を目指す

いくらやめる会社だからとはいえ、後足で砂をかける様なことは社会人として慎むべきです。

あなたの退職の際の行動や言動が、いつどんな形でどこに伝わるのか分かったものじゃありませんし、下手をするとあなたの転職先の企業にとって今の企業が取引先になることだってあるのです。しかも、今まで勤めていた会社での人脈が、いつどんな形で財産になるとも限りません。

特に退職の意向は、それが決まったら最低でも退社日の1,2か月前には伝えることができるくらいの余裕は持っておきましょう。

転職に無理と拙速は厳禁

転職というのは、特に行き詰ったときにとても魅力あるワードになります。

また、今後の人生を考えて時に転職した方がいい状況というのはたくさんありますし、将来の展望を考えるうえで有益な部分はあります。
しかし、あくまで転職には慎重さが必要です。

転職というのも選択肢として捨てておけないもので、それがプラスになるのだということも分かったうえで、決して拙速な判断や無理をすることなく慎重にするべきことなのです。転職を成功させるためにこそ、転職には慎重にあるべきだ、ということなのです。

そんな時は、いよいよ転職という前に、今の職場をしっかりと見つめなおすためにも、まずは複業(パラレルワーク)して自社を俯瞰してみてみるのもいいかもしれません。もしかしたら他社を見た事で、自社の良さに築く事ができるかもしれません。

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